これまでは以下の非摂動Green関数を使って来た。
koideforest.hatenadiary.com
また、T行列を使うと、積分の中をを使って表すことが出来る。
koideforest.hatenadiary.com
今回は、を取り込んだ(完全) Green関数を使う。
単振動のGreen関数は以前に既に求めてあるが、境界条件を定めていなかったため、それを含めて決定する。
境界条件はであるため、が課せられる。
koideforest.hatenadiary.com
とりあえず、遅延条件としてちゃんとGreen関数が求まった。
斉次解が今回求めたい解そのものなので、わざわざをを解くのに必要なのかは疑問ではあるが、今は教育上必要ということで目を瞑る。
これを、積分の中に放り込めば、より
よって、ちゃんと求めることが出来た。