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基礎的なことこそ、簡単な例が必要だと思うのです。

統計力学

エネルギー等分配則を並進・回転・振動に分けずに理解する。

エネルギー等分配則の本質は、 である。 期待値の計算は、ここでは省略する。もう少し具体的にハミルトニアンを表すと, 第二項はいわゆる「振動」を与える調和ポテンシャルである。 これがエネルギー等分配則を語る上で、本来最初に宣言するべきハミルトニア…

カノニカル相関

ハミルトニアンが摂動部分を持つとし、統計平均を以下で定める。 このとき、カノニカル相関は次のように定義される。 非摂動状態による統計平均で書かれているところがポイントである。一次摂動における等温感受率は、カノニカル相関を用いて表現できる。 ま…

EXAFS解析の"Thorough Search"法について。

www.jstage.jst.go.jpCurve fitting (CF)だと最小のR因子を与えるパラメータ(の組)しか最終結果が得られないが、Thorough search (TS)だと(大雑把に言って)他の極小値もわかる、というもの。 具体的には、R因子に上限(例えばRヒストグラム(ある幅を持…

ミクロカノニカルとカノニカル

ただの愚痴であるが、位相空間が苦手である。 大抵、ミクロカノニカル分布から入ると思うが、その説明に 位相空間の導入 謎のエネルギー範囲の設定 エルゴード仮説 等重率の原理 が使われる。 その中で一番状態数の多い状態が平衡に対応するとし、変分をかま…