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基礎的なことこそ、簡単な例が必要だと思うのです。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「夢を叶えるためには、どれくらい頑張るべきか」を確率的に考察。

前回、諦める確率を考えた下で、最終的に欲しい結果が得られる確率について考察した。 koideforest.hatenadiary.com今回は、逆に「8,9割の確率で目的を達成するためには、どれくらい粘り強くあるべきか?」を考えたい。 一回の試行で欲しい事象が得られる確…

「諦める癖があると夢は叶わない」をコインとサイコロで考察。

前回、無限にコインやサイコロを投げれば、欲しい結果は必ず得られることを示した。 koideforest.hatenadiary.com今回は、途中で諦める確率を考慮した時に、どれだけ確率が減るかを試してみる。 諦める確率および続ける確率と定義する。「表が出るまでコイン…

「諦めなければ夢は叶う」をコインとサイコロで考察。

「コインを投げて表が出るまで永遠に投げ続けた時、最終的に表が得られる確率」を求める。したがって、無限にやれば、いつか必ず表が出るという結果に。今度はサイコロに問題を変えて、「1」の目が出るまで投げ続けることを考えると、 サイコロの場合でも、…

自分が自分じゃないものってNaNだ。

"NaN"とは"Not a Number"の略で、例えば「1/0」のような変な計算をしてしまった時に出力される。 このNaNの特徴として、「NaN = NaN」が「偽(False)」になる。 逆に言うと、「NaN is not NaN」が「真(True)」になる。NaNとは「自分が自分でないもの」な…

波動関数の節を数える

文字通り、波動関数の節を数える。ndarrayの中で条件を満たす要素数を数える方法。 NumPy配列ndarrayの条件を満たす要素数をカウント | note.nkmk.me import numpy as np x_min, x_max, N = 0, 3*np.pi, 100 x = np.linspace( x_min, x_max, N ) wave = np.c…