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基礎的なことこそ、簡単な例が必要だと思うのです。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

横軸と縦軸のデータをすぐに保存&読込 (python)

pythonで作業していて、パッとデータを保存する、もしくは読み込む方法。 結局は、横軸と縦軸の各一次元データ(横ベクトル)を結合して縦長のデータにする部分が面倒くさい。 しかし、それは numpy.c_ で解決することがわかった。 Pythonで配列や行列の結合…

統計的な相関まとめ

平均 揺らぎ 分散(標準偏差の二乗 or 揺らぎの二乗の平均) 統計学における分散と不偏分散 例題でわかりやすく解説 | 全人類がわかる統計学 標準偏差 標準偏差 | 統計用語集 | 統計WEB 不偏分散(アンサンブル平均ではない平均で取る) 統計学における分散…

スペクトル解析のコヒーレンスとアンサンブル平均

以前に相関関数をいろいろまとめた。 koideforest.hatenadiary.com koideforest.hatenadiary.com koideforest.hatenadiary.comしかし気になったのは、「今のコヒーレンスの定義では 1 にしかならないのではないか?」という点である。広島大の講義ノートにク…

三角関数の相関関数

以前の記事で、相関関数、及びそのガウス関数の時の振舞について調べた。 koideforest.hatenadiary.com koideforest.hatenadiary.comここでは三角関数()を使って相関関数の振舞を調べる。フーリエ変換の定義 三角関数( ) 自己相関関数の定義 スペクトル…

ガウス関数の相関関数

以前の記事で相関関数をまとめた。 koideforest.hatenadiary.com ここではガウス関数を使って、振舞を調べる。フーリエ変換の定義 自己相関関数 ガウス関数 スペクトルと自己相関関数 で、がちゃんと求まっていることがわかる。 相互相関関数の定義 より一般…

ガウス関数のフーリエ変換 (scipy.fftpack)

ガウス関数はフーリエ変換しても、数式上は(幅は変わるが)またガウス関数になる。 高速フーリエ変換(FFT)とフーリエ変換との関係を以前まとめたため、FFTを用いてガウス関数をフーリエ変換する。 koideforest.hatenadiary.comここではscipy.fftpackを用…

高速フーリエ変換(FFT)を使ってフーリエ変換する方法

高速フーリエ変換(FFT)は結局は離散フーリエ変換であり、どちらかというとフーリエ級数展開に近い。 高速フーリエ変換 - WikipediaFFTは結局は級数展開、つまり「和」なので、フーリエ変換、つまり「積分」にするためには、変換が必要である。 http://hook…

古典的な相関関数のまとめ

「相関とは内積の拡張のようなものである」という説明で納得した。 相関関数 [物理のかぎしっぽ]離散的な数直線上の点における関数値をベクトルと思えば、内積はと表せる。これがゼロのとき、関数は互いに直交していると言える。ここで、を連続量に置き換え…

任意の基底関数における正規方程式

多項式による正規方程式の導出を、こちらにサイトでお世話になった。 線形回帰の Normal Equation(正規方程式)について しかし、別に多項式じゃなくても何でも良いと思ったので、導出してみた。何かしらの入力に対する出力が個の組で得られているとする。 …