nano_exit

基礎的なことこそ、簡単な例が必要だと思うのです。

Windows10にWSLでUbuntuを入れてもaptが使えなかった時の話

新しくWindows PCを用意して、WSL経由でUbuntuをインストールしたが、aptが使えなくて困っていた。

以下のサイトを参考にした。
WSL(Windows Subsystem for Linux)のProxy設定方法 | 組込みエンジニアの思うところ
Windowsでプロキシのユーザとパスワードを設定して、VagrantでCentOSをインストールする - 感謝のプログラミング

早い話、Ubuntuを入れたら母体のWindowsとは別に(設定内容は同じ良い)また設定する必要があった。
設定するものはProxyである。

流れは以下の通りである。

  1. Windowsで使っているProxyの情報を控えておく(母体と同じネットワークを使う場合)。
  2. Proxyの環境変数を.bashrcに書き込む。
  3. /etc/apt/apt.conf を設定する(無ければ新しく作る)。
  4. Ubuntuを閉じてまた開く。

詳しいことは参考サイトを参照して頂きたい。
自分がちょっと悩んだのは、そもそもProxyとは何かわかっていないので、「Proxyのユーザー名とパスワード」という記述がわからなかった。
この部分は、「Windows側の(Ubuntuを使う)ユーザー名とパスワード」として入力設定すれば問題無く動いた。